✅朝起きれない
✅朝起きてすぐに立ちくらみ、めまいがする
✅午前中が特に調子が悪い
✅頭痛
✅動悸、息切れ
✅失神
✅腹痛
✅食欲不振
✅夜眠れない
✅乗り物酔い
など、このような症状は、起立性調節障害が原因かもしれません。起立性調節障害は、自律神経の乱れによって血流のバランスが乱れ、脳への血液量が減ることで酸素が十分に行き届かずに、めまいや立ちくらみなどの症状があらわれる疾患です。一般的に思春期の子供によくみられる症状だと言われていますが、大人になってもこの症状が続いてしまうケースもあります。
要因としては
●社会生活におけるストレス
●睡眠不足
●不規則な生活リズム
●環境の変化
●ホルモンバランスの変化
と様々ですが、いずれにしても自律神経の乱れを整えることがとても大切です。
自律神経の乱れを整えるにはどうしたらいいの?
自律神経の乱れを整えるには
◎過食や偏食を控え、食生活のリズムを整える
和食は、日本人の腸体質に合っているバランスのとれた食事です。発酵食品やお米など、バランスの取れた食生活を心がけて、自律神経を整えましょう。
◎睡眠
ついついやってしまうスマホ夜更かし。これは生活のリズムを崩し、体内時計も乱れてしまいます。眠る前の2時間は、スマホを手放し、質の良い睡眠を心がけましょう。
◎朝散歩といった適度な運動
適度な運動は、自律神経の乱れを整えてくれます。特に朝の散歩は、脳内ホルモンのセロトニンが活性化され、
✅落ち込みを回復させたり
✅怒りを減らし
✅集中力がアップ
✅やる気を出させてくれる
✅眠りが深くなる
といった効果が期待できます。起床1時間以内に、15~30分程度の散歩をするというシンプルな習慣を取り入れてみるのはいかがでしょうか。